小児歯科・
小児矯正歯科

小児歯科・
小児矯正歯科について

寝屋川市のおおもり歯科・矯正歯科では、お子様の治療と予防にも力を注いでおります。
お子様は治療中に泣いてしまうこともしばしばあります。しかし、自分自身のために治療を受けないといけないことが徐々に理解できるようになると泣かずに治療を受けられるようになります。泣いて嫌がるからといって連れてこれない子には嫌な思い出しか残りません。お子様が泣かなくなるまで根気よくご来院下さい。

当院には広いキッズルームをご用意しておりますので歯医者を怖がるお子様には、まずキッズルームで遊んでもらい、歯科医院の雰囲気に慣れてもらういます。もちろん、怖くない治療を行い、最後には笑顔で帰ってもらえるような治療を心がけます。

そして、お子様の矯正に力をいれております。お子様の矯正は6歳頃~13歳頃に行う第1期矯正治療と、13歳頃~成人までに行う第2期矯正治療に分かれます。

第2期矯正治療は大人と同じようにワイヤーなどを用いて歯並びを整える治療ですが、第1期矯正治療は歯並びを整えるのではなく、永久歯がきれいに生えそろうための下準備が治療目的です。

小児歯科 小児矯正歯科
ORTHODONTIST

矯正を専門とする
ドクターが在籍!

寝屋川市のおおもり歯科・矯正歯科では矯正を専門とする歯科医師が在籍しております。
矯正歯科治療は歯科医師であれば誰でも行うことができます。しかし、矯正歯科は通常の歯科治療とは全く異なるため、必ずしも全ての歯科医が最善の矯正歯科治療を行えるとは限りません。

当院には、矯正治療を専門とする歯科医師が在籍しておりますので、高い専門知識と技術をもって矯正治療に対応することができます。
通常診療とは別に矯正日を設けておりますので、歯並びの矯正をお考えの方は、まずは一度おおもり歯科・矯正歯科へお気軽にご相談ください。

矯正専門医

幼いころに始める矯正
第1期矯正治療について

この時期は乳歯と永久歯が混じって生えているので、歯並びをそろえるよりも、永久歯がきれいに生えそろう下準備を行う時期です。

第1期矯正治療では、取り外し可能な顎を広げる矯正器具を用いて、土台となる顎の形を整えたり、顎骨の成長を利用した骨格的な改善を行います。また、この時に歯並びや噛み合せに悪影響を及ぼすクセの修正なども行います。

その後、永久歯が生えそろった段階で第2期矯正治療に移ります。より確実にきれいに歯を並べるために、基本的に第2期矯正治療を視野に入れて第1期矯正治療を行いますが、場合よっては第2期矯正治療が必要無い場合もございます。

第1期矯正治療

幼い頃に矯正を始める
5つのメリット

①治療に最適な時期を見逃さない

矯正を始める適正な時期は、顎の成長具合や、歯の生え方など、お子様によって様々です。そのため、幼い頃から矯正の検診を受けることで、適正時期を見逃さずに矯正治療ができます。

②抜歯の可能性を減らすことができる

大人の矯正で顎に十分な大きさが無い場合、抜歯をして、歯をキレイに並べるためのスペースを作らなければなりません。しかし、幼い頃からの矯正は、顎の成長を利用することで、顎の前後的な位置を整えたり、顎を最適な大きさと形に広げ、歯を並べるスペースを確保することができるので、抜歯をせずに矯正治療が行える可能性が高くなります。

③成人矯正に比べ効果が出やすく痛みが少ない

子どもの骨は軟らかく、歯を支える骨も同様です。その分、大人になってからの矯正に比べ、効率的に歯の移動が可能で、痛みも抑えることができます。

④歯並び以外の発育にも効果的

幼少期は筋肉と骨の成長が早いので、この時期の噛み合せは顔全体の形成に影響を与えます。その為、早い時期から噛みあわせをコントロールすることで、歯並びだけでなく、呼吸や顎関節の機能などを正常に発育させることができます。

⑤虫歯、歯周病の予防にも繋がる

矯正治療は定期的に歯科医院に通う必要があるため、その際に虫歯の検診・予防も可能です。また、キレイに生えそろった歯並びは、ブラッシングがしやすく、将来的にも虫歯・歯周病の予防に繋がります。

床矯正について

矯正治療は抜歯を伴うケースが多いですが、床矯正は抜歯せずにできる矯正治療です。
矯正治療は目的によって治療方法は異なりますが、顎の小ささが原因で歯がキレイに並ぶことができない場合、床矯正によって本来あるべき顎の大きさに拡大させ、理想的なスペースを作ることで歯を抜かずにキレイに並べさせることが可能です。

顎を広げると聞くと顔が大きくなるようなイメージですが、床矯正で広げるのは「歯槽骨」と呼ばれる歯を支える部分だけなので、顔の輪郭が大きくなることはありません。

床矯正
拡大床について

床矯正では写真のような拡大床と呼ばれる装置も用います。
拡大床は、口の裏側につけるプラスチック製の床部分(レジン床)と、表側の歯を抑える金属線で作られた入れ歯のような形をしております。
床部分にはバネやネジが埋め込まれており、その力を利用して顎を拡大させたり歯を動かします。

装置は着脱が可能で、食事や歯磨き時は取り外します。また、英語・国語・音楽などの発音障害が生じる場合も装置は外していただけます。
ただし、1日12時間以上は必ず装着する必要がございます。

拡大床

プレオルソについて

プレオルソとは、永久歯に生え変わる前のⅠ期治療で効果を発揮する、マウスピース型の歯並び矯正装置です。「歯ならび」だけでなく、「咬み合わせ」「お口ぽかん」の改善、「口呼吸から鼻呼吸へ」「舌のトレーニングによる正しい飲みこみや発音」など、お子さまを健康な体へ導くことを目的としています。

取り外しが可能で「家にいる時の1~3時間」と「寝ている時」に装着するだけですので、学校に装着していく必要はありません。また、食事や歯磨きも普段通りできますので、ワイヤーを用いた通常の矯正治療に比べ、お子様の負担が少ないです。さらに、柔らかいポリウレタン素材でできており、金属アレルギーのお子様でも安心してご利用頂けます。

第1期矯正治療
プレオルソの使い方
装着について
装着について

お家にいる間は、できるだけ長時間装着してください。目安としては日中1~3時間程です。この時、必ず口を閉じて鼻呼吸をするように心がけてください。ただし、日常会話は可能です。
口を閉じることで口の周りの筋肉のトレーニングになり、また、装着しながらおしゃべりすることで、舌のトレーニングと正しいしゃべり方に近づきます。
就寝時は、寝ている時に装置が口から出ないようにし、装置の効果を高めるために、就寝時用のテープを口に貼って使用します。

お手入れ・保管
お手入れ・保管

装置を口から出した後は水ですすぎ、1日1回食器用の中性洗剤で歯ブラシを用いて磨きます。※手入れに歯磨き粉は使用しないでください。
また、週一回のペースで入れ歯洗浄剤で洗浄し、4倍に薄めた食器用漂白剤に3分程度浸けます。
尚、お手入れの際、装置変形の恐れがあるため、熱湯は使用しないでください。保管は専用ケースに入れて冷暗所で保管します。

●注意事項
  • 日中の使用が、就寝時よりもとても重要で効果的です。
  • 使用前は、必ず歯磨きを行ってください。
  • 最初の段階で前歯などにやや痛みが出る事があります。その場合、使用時間を減らし、痛みが無くなったら通常の使用時間に戻してください。
  • 装置が歯茎等に当たって痛いところ等がありましたら、使用を一旦中止し、当院にご連絡ください。
  • 力を入れて横にずらして咬まないようにしてください。
  • 使用中、唾液がたくさんでます。装置を入れたまま唾液を飲み込む練習をして下さい。
  • 装置はご来院の際に、必ずお持ちください。

Information

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〒572-0838 
大阪府寝屋川市八坂町17−2 やさかビル1階
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診療時間
09:00~13:00
14:30~19:00

【休診日】木曜日、日曜日、祝祭日
★=9:00~12:00/13:00~16:00
※最終予約受付は30分前迄

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